CLASSIC
アルゼンチンの若手ギター奏者による簡素で美しい、心鎮めるギター独奏集。
[アーティスト名] GUILLERMO RIZZOTTO
[タイトル] SOLO GUITARRA(日本盤/ボーナス1曲入り)
[レーベル] インパートメント / [フォーマット] 国内盤CD
[価格] \2300(税込み) / [入荷日] 2012/05/16
<ご予約受付中>2012年5/16発売。解説は、姫路のカフェ「ハンモック・カフェ」店主である中村信彦氏。
<収録曲>
1. Y se escucha el ro
2. Carnavalito
3. Pieza no 2
4. La Vida
5. Huayno solo
6. Trayendo algo nuevo al alma
7. Ro solo
8. Zamba sola
9. Frida
10. Permaneces en m
11. Chaya sola
12. Tonada final
13. Naturaleza en tu vientre (Bonus track)※2011年スペインはバルセロナでのライヴ録音
「Y se escucha el ro」
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[カテゴリ] BRASIL&中南米 , CLASSIC , 朝 , 午後のひと時
艶やかなギターの音色と弦楽四重奏の情感溢れる協演盤。静かに耳傾けたい1枚。
[アーティスト名] QUARTETO RADAMES GNATTALI & ZE PAULO BECKER
[タイトル] AS4 ESTACOES CARIOCAS
[レーベル] BALUARTE / [フォーマット] 輸入盤CD
[価格] \2010(税込み) / [入荷日] 2012/05/08
ブラジルの弦楽四重奏団、クアルテート・ハダメス・ニャタリとギター奏者/作曲家、ゼー・パウロ・ベッケルによる2011年作品。グループの名前にブラジルを代表する大作曲家の名前を冠したこの弦楽四重奏団、結成は2000年代に入ってからの模様。メンバーの平均年齢も比較的若め。これまでに、本作を含め4枚のアルバムを発表。その名のとおり、彼らのレパートリーの多くはクラシックで特にハダメス・ニャタリ作品を得意としているよう。一方、ギター奏者のゼー・パウロ・ベッケルは、クラシックはもとよりクラシックと親近性/親和性を持つショーロも得意とする敏腕かつ職人的な演奏技術を持った演奏家であり作曲もこなす逸材。艶やかな音色とデリケートでレンジの広い表現力には多くの支持者を持ちます。思えば、ハダメス・ニャタリもクラシック音楽だけでなくショーロの分野でも作品を残し、才能を発揮した人物。そんなクラシックと大衆音楽を行き来する作曲家の名前を冠したグループと、事実、現在も複数の畑を行き来し才能を発揮するギター演奏家による協演作である本作は、相性が悪いはずが無い両者の魅力が、文字通り溶け合う結果となった素敵な仕上がり。選ばれたのは、ショーロ界の逸材的ギター奏者/作曲家、マウリシオ・カヒーリョ、ジャイーミ・ヴィニョーリ、パウロ・アラガォン、セルジオ・アサドの楽曲。バロック音楽に現代タンゴ、各々の元となった音楽こそ違いはあれど、彼等の絶妙なアンサンブルによりサウンドは極めて深遠で情緒豊かなものに。朝も昼も、街が寝静まった真夜中にも。じっくり、静かに耳傾けたい1枚です。
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[カテゴリ] BRASIL&中南米 , CLASSIC
カルロス・アギーレの端正なカヴァが耳に心地良いクラシックギター独奏集。
[アーティスト名] MARIO YANIQUINI
[タイトル] ALGO ASI
[レーベル] EMR / [フォーマット] 輸入盤CD
[価格] \1425(税込み) / [入荷日] 2012/05/07
アルゼンチンはロサリオ生まれの男性ギター奏者、マリオ・ヤニキニによる2011年作品。1980年生まれというこの若き演奏家ですが、セルジオ・アサドをはじめ10数人もの(主に中南米クラシック音楽系の)ギターのマスタークラスで学び、数多くのクラシック・ギター・コンテストにて入賞を果たしている人物です。また、現地のギター講師のライセンスも取得しているとのこと。過去作品についても含み、公式プロフィールが見当たらない状況です。本作は、かの地のコンテンポラリー・フォルクローレを代表する音楽家であるカルロス・アギーレをはじめ、マルセロ・コルネル、カルロス・モスカルディーニの3人の作品を取上げたクラシック・ギター独奏集。端正で正確なタッチで一音一音を心を込めて弾き、響かそうという彼の素直な心が伝わって来るかのよう。どこか蒼さを漂わせたような若々しく瑞々しい音色が聴く者の心の奥を震わせます。これみよがしの演奏技術のない控えめな表現ほ仕方にも好感が持てる1枚です。
↓ライヴ演奏の動画です。ご参考にどうぞ。
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[カテゴリ] BRASIL&中南米 , CLASSIC , 朝
レディオヘッドのメンバーと現代音楽の巨匠によるコラボ作品。意義ある大いなる一歩/序章。
[アーティスト名] KRZYSZTOF PENDERECKI、JONNY GREENWOOD
[タイトル] KRZYSZTOF PENDERECKI、JONNY GREENWOOD
[レーベル] NONESUCH / [フォーマット] 輸入盤CD
[価格] \1785(税込み) / [入荷日] 2012/05/02
英国を代表する世界的なロック・バンド「レディオヘッド」のメンバーとして知られる、ジョニー・グリーンウッドと、ポーランド生まれで1960年発表の弦楽合奏曲「広島の犠牲者に捧げる哀歌」で知られる現代音楽の作曲家、クシシュトフ・ペンデレツキの2人による2012年発表のコラボレーション作品。幼少時代よりピアノやチェロなどを学びクラシック音楽の素養を育んできたグリーンウッド。実は、バンド活動以前の学生時代の主な活動は吹奏楽や管弦楽団など、極めてクラシカルな畑に於けるものだったそう。バンド活動と平行しながら、2004年頃から管弦楽を用いた楽曲を、英国国営放送に提供したり、映画音楽を手掛けるようになってきました。一方、グリーンウッドが生まれるもっと以前から作曲活動をしていたペンデレツキ。前述の楽曲をはじめ、電子音楽、管弦楽を使ってのトーンクラスター奏法や、通常のメソッド/教則法には紹介/推奨されていない、特殊奏法を使っての、所謂「音響を使った作曲」を実践、世界中から注目を集めた「ペンデレツキ・サウンド」にて多くの支持者を得てきました。かねてよりペンデレツキの音楽を支持し賛辞を寄せ、影響を公言してきたグリーンウッド。おそらく彼の熱烈な要望によっての今回の共同制作かと思います。内容は、ペンデレツキ作品を2曲と、彼の楽曲から着想を得て作曲されたグリーンウッド作品を2曲を収録。1曲ごと交互に収録されています。録音は、2011年9月、クラカウ・ポーランド国立視聴覚研究所、アルビニア・スタジオに於いて。ペンデレツキとマレク・モシュが指揮、AUKSOオーケストラが演奏しています。現代音楽も自身の作風の範疇に置いているメジャーなロック・バンドのメンバーによる、その畑の巨匠とのコラボレーション。それ自体が稀ですし、大きな出来事。豊かな音楽の為の意義ある混淆への大きな足跡、序章。と、言いたくなる作品です。
試聴(少し音量が小さいかもしれません)
<参考資料>2011年9月10日、ポーランドで開催された「European Culture Congress」に於けるオーケストラによる演奏。
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[カテゴリ] CLASSIC
エストニア異端作曲家によるECMを代表する静かなる傑作。
[アーティスト名] ARVO PART
[タイトル] TABULA RASA
[レーベル] ECM / [フォーマット] 輸入盤CD
[価格] \1875(税込み) / [入荷日] 2011/04/12
東欧はバルト三国のひとつ、エストニア生まれの作曲家、アルヴォ・ぺルトによる1984年作品。現代音楽の世界ではミニマリスム楽派のひとりとして位置づけられる人として語られる彼。西欧音楽の持っている背景の中の根源的な何かを意識した、非常に厳かで原始的とさえ感じさせるシンプルで奥深い、静謐で美しいメロディと和声が特徴的です。演奏に、巨匠ヴァイオリン奏者ギドン・クレーメル、キース・ジャレット、ベルリンフィル・ハーモニー交響楽団から選抜された選りすぐりの12人の弦楽奏者たち。世界を覆う恐怖、罪、不安感といったすべてのネガティヴな要素を美しく浄化させてくれるかのような音楽です。
<収録曲>
1. Fratres (for violin and piano)
2. Cantus in Memory of Benjamin Britten
3. Fratres (for 12 cellos)
4. Tabula rasa: I. Ludus
5. Tabula rasa: II. Silentium
[カテゴリ] CLASSIC , 朝
8人の女性たちが紡ぎだす無垢な響きの美しいハーモニー。うら若きクワイアガールズによる素敵なデビュー盤
[アーティスト名] カントゥス
[タイトル] ハルモニアの娘
[レーベル] EWE RECORDS / [フォーマット] 国内盤CD
[価格] \2500(税込み) / [入荷日] 2010/12/11
太田美帆率いる8人編成の女性クワイア・グループ、CANTUS(カントゥス)の2007年デビュー盤。プロデュースに中島ノブユキを迎えた本作は、女性クワイアの優しく繊細な響きの素晴らしさに気づかせてくれる好盤。選ばれた楽曲は、クレゴリオ聖歌からクラシックの歌曲の古典に米国のバーバーと幅広い。彼女らのイノセントなハーモニーが全編に渡って展開。厳かな雰囲気ながらどこかしら可愛らしいキュートな趣も。うら若き女性8人による透明で聡明なハーモニー。それは素朴で古風なしつらえの白いレースのよう。澄み渡る冬の夜空を見上げながら聴くのが似合います。お薦めの1枚です。
[カテゴリ] CLASSIC , 夜/真夜中 , HOME(お家/お部屋で) , 言葉に出来ない美しさ♪
東欧を代表する作曲家バルトーク採集によるハンガリー農民音楽。素晴らしいのひと言です。大推薦!
[アーティスト名] ベラ・バルトーク
[タイトル] バルトーク:声楽とピアノのためのハンガリーのフォークソング集
[レーベル] HUNGARIAN HERITAGE HOUSE / [フォーマット] 輸入盤CD
[価格] \3150(税込み) / [入荷日] 2011/06/30
<再入荷しました>ハンガリー領トランシルヴァニア(現・ルーマニア)生まれの作曲家/民俗音楽学者、ベラ・バルトーク(1881−1945)採集によるハンガリー農民音楽集。録音は07年、演奏はHERCZKU AGNES (VOICE),DJERDJ TIMEA (PIANO),KINCSES MARGIT (PIANO)です。20世紀初め頃から盟友ゾルタン・コダーイらと共に意識的に民謡研究を手掛けてきた彼。本作は、その民謡研究活動の中で出会ったハンガリーの農民音楽を集めたもの。ひとつひとつ丁寧に採譜し、そこに当時のバルトークの作風であったモダンな和音が付けられています。なんと言ってもその”うた”の温もりと味わいが素晴らしいです。そしてやはりここでも日本の民謡に通ずるペンタトニックに近い音階を聴くことができます。歌い方も、いわゆる西洋のオペラのような歌い方でなく、地声に近い歌い方。素朴な味わいのする、大変素晴らしい作品集。大推薦します。
[カテゴリ] CLASSIC , WORLD , 味わい深い♪
りんごが実った。木枯らし吹いた。そんな季節が似合う児童合唱。素直になれる1枚。
[アーティスト名] ジャン=フィリップ・ラモー
[タイトル] りんごの季節
[レーベル] NOVEL CELL POEM / [フォーマット] 国内盤CD
[価格] \3150(税込み) / [入荷日] 2010/11/16
フランスの児童合唱団、ジャン=フィリップ・ラモーこども合唱団による、(おそらく)2006年作品。彼らの第1作である『ヴォワヤージュ』に続く本作は、フランスに古くから残る美しいシャンソンの数々を集めた新シリーズ。全編、18世紀フランスのバロック時代を代表する作曲家、ジャン=フィリップ・ラモーの楽曲に創作の詞と編曲を施し、ピアノ伴奏のみで歌われています。ラモー楽曲の持つ端正で調和のとれた美しさ。それらを、こども合唱ならではの可愛らしさを伴い披露しています。ジャケットからも伝わる美しい風景。夏が終わり、枯葉が舞い落ち、収穫の時期を迎える。そんな深まる秋の情景。そんな物思いに耽る季節がぴったりの純粋で感傷的なメロディとハーモニーがいっぱい。こころの奥をそっと灯を燈してくれるくれるような1枚です。<ちいさなおまけ付き>
<収録曲>
1.りんごの季節
2.鳥とローズマリー
3.小舟がいっそう
4.窓から外を
5.スピード落として
6.怪獣がいる
7.小さなリス
8.時
9.動物たちのノエル
他全25曲
[カテゴリ] CLASSIC , WORLD , 胸キュンです♪
ブラジルの個性派木管5重奏団による06年作。不協和音さえ瀟洒に響かせる素敵な1枚です。
[アーティスト名] QUINTETO VILLA-LOBOS
[タイトル] UM SOPRO NOVO
[レーベル] ROB DIGITAL / [フォーマット] 輸入盤CD
[価格] \2415(税込み) / [入荷日] 2011/04/22
ブラジルの個性派木管5重奏団、クインテート・ヴィラ=ロボスの06年の作品です。これがまたすごくカッコイイんです。選ばれた楽曲は、Andre Mehmari,Paulo Dantasはじめ、ほんのり現代音楽の薫りが漂う作曲家のナンバーが中心です。加えて、ショーロ・ファンにはお馴染みのマウリシオ・カヒーリョ作曲「カリオカ組曲」が収録されています。さて、肝心の仕上がり。これが素晴らしく絶品なのです!なかには不協和音が連続する瞬間もありますが、必ずと言っていいほどモダンな味付けがされてあるので、全体的に瀟洒な響きに満ち溢れている、といった印象です。個人的には前述のAndre MehmariとNikolai A.Brucherの醸し出す洗練された不況和音と美しくまろやかなメロディが素敵なので是非聴いてみていただきたいです。ブラジル音楽のなかでも、ヴァギネル・チゾやジャキス・モレレンバウムなどの近代音楽的な和声を使った編曲がお好きな方にお薦めの1枚です。
[カテゴリ] BRASIL&中南米 , CLASSIC , 午後のひと時 , 瑞々しい1枚♪
19世紀ブラジルの作曲家カルロス・ゴメス作品集。当時の欧州でも絶賛された雅な世界をどうぞ。
[アーティスト名] FERNANDO LOPES
[タイトル] O PIANO BRAZILEIRO DE CARLOS GOMES
[レーベル] ATRACAO / [フォーマット] 輸入盤CD
[価格] \2000(税込み) / [入荷日] 2011/04/14
ブラジルは、サンパウロの作曲家、アントニオ・カルロス・ゴメス(1836−1896)の作品集。1979〜1980年ごろの録音、演奏は、ポルトガル人作曲家/ピアノ奏者のフェルナンド・ロペス=グラサ(彼もまたフランスのシャルル・ケクラン門下生)だと思われます。まだまだ新大陸出身者ということでの偏見があったと思われる時代に、ブラジルで誰よりも早く欧州に認められたアントニオ・カルロス・ゴメス。その作風は、イタリア留学も経験しオペラを得意としたという彼ならではの、優雅で流麗な古典的なメロディにあると言えるでしょう。ロッシーニ、ヴェルディ、プッチーニなど、イタリアのクラシック音楽の持つ朗々とした大きなメロディラインを思わせるロマンティックな作風が印象的です。
[カテゴリ] BRASIL&中南米 , CLASSIC , 午後のひと時